「Airペイ QRを調べていたら、普通のAirペイでもQRコード決済ができると出てきた。結局、何が違うの?」
そんな疑問を持った方もいるのではないでしょうか。
少し分かりにくいのですが、Airペイ QRは現在も利用でき、新規で単独申込みもできるQRコード決済サービスです。一方、2025年10月2日からは通常のAirペイアプリにもQRコード決済機能が加わり、現在は2つの方法が併存しています。
名前が似ているうえ、対応するQRブランドや決済手数料も基本的に同じです。大きく異なるのは、売上の管理方法や入金回数です。
個人サロンでこれから導入するなら、難しく考えすぎる必要はありません。
- カード・電子マネー・QRをまとめて導入したい → 通常のAirペイが有力
- QRコード決済だけを導入したい → Airペイ QR単独も候補
まずこの違いを押さえると、自店に必要なサービスが見えてきます。
この記事では、Airペイ QRの現在の位置づけから、通常のAirペイとの違い、手数料、入金、対応ブランド、申込み方法まで、個人サロン・小規模店舗の目線で解説します。
| 項目 | Airペイアプリ内のQR決済 | Airペイ QR |
|---|---|---|
| 現在利用できる? | ○ | ○ |
| 新規申込み | Airペイへ申込み | Airペイ QRだけでも申込み可能 |
| 主なQRブランド | 同じ | 同じ |
| QR決済手数料 | 同じ | 同じ |
| 入金 | 月3回または6回 | 月1回 |
| 管理 | Airペイ管理画面 | Airペイ QR店舗管理画面 |
| カード・電子マネー | Airペイで対応 | Airペイ QR単独では対象外 |
| 向いている店舗 | 複数の決済方法をまとめたい店舗 | QR決済だけを導入したい店舗 |
- Airペイ QRとは?現在も新規申込みできるQRコード決済サービス
- AirペイとAirペイ QRの違い|現在は2つの方法でQR決済できる
- AirペイとAirペイ QR、個人サロンならどちらを選ぶ?
- Airペイ QRの手数料|COIN+は1.08%、その他主要QRは3.24%
- Airペイ QRの入金は月1回|Airペイなら月3回または6回
- Airペイ QRで使えるQRコード決済
- Airペイ QRの申し込み方法と審査期間
- Airペイ QRの使い方|iPhone・iPadでQRコードを読み取る
- AirレジとAirペイ QRは連携できる?
- Airペイ QRのログイン・管理画面はどこ?
- Airペイ QRの取消・返金はできる?
- Airペイ QRについてよくある質問
- まとめ|QRだけならAirペイ QR、カードや電子マネーも使うならAirペイが有力
Airペイ QRとは?現在も新規申込みできるQRコード決済サービス
Airペイ QRは、PayPayやd払い、楽天ペイなど、複数のQRコード決済をまとめて導入できる店舗向けサービスです。
店舗側ではiPhoneやiPadにAirペイ QRアプリを入れ、お客様がスマートフォンに表示したQRコードやバーコードを読み取って決済します。
QRコード決済そのものにAirペイのカードリーダーは必要ありません。対応するiPhone・iPadのカメラを使って読み取れるため、QR決済だけを導入したい店舗なら、カード決済用の機器を増やさずに始められます。
Airペイ QRの基本仕様は、Airペイ QR公式FAQでも確認できます。
Airペイ QRは終了・廃止されていない
検索していると、Airペイ QRを「以前のサービス」「Airペイへ統合されたサービス」と説明する情報を見かけることがあります。
しかし、2026年10月時点でもAirペイ QRは終了していません。
現在も「Airペイ QRのみ」を申し込むための公式手続きが用意されており、必要書類の提出、契約、QRブランドごとの審査を経て利用できます。専用アプリや店舗管理画面も継続して提供されています。
Airペイ QR公式の申込み案内でも、単独申込みから利用開始までの流れを確認できます。
「AirペイにQR機能が追加された=Airペイ QRがなくなった」という関係ではありません。
2025年10月から通常のAirペイでもQR決済が可能に
現在の仕組みが少し複雑に見える理由は、2025年10月2日の変更にあります。
それまでは、カードや電子マネーを扱うAirペイと、QRコード決済を扱うAirペイ QRが、より明確に分かれていました。
現在は通常のAirペイアプリでもQRコード決済を受け付けられます。
つまり、今は次の2つの方法があります。
- 通常のAirペイアプリでQRコード決済を受ける
- Airペイ QRアプリでQRコード決済を受ける
AirペイアプリへのQR機能追加については、Airペイ公式のお知らせでも詳しく説明されています。
では、これから導入するならどちらを選ぶべきでしょうか。違いを詳しく見ていきます。
AirペイとAirペイ QRの違い|現在は2つの方法でQR決済できる
AirペイとAirペイ QRは、対応するQRブランドやQR決済手数料には大きな違いがありません。
選ぶときに注目したいのは、QR以外の決済も扱えるか、売上をどこで管理するか、入金が月に何回あるかです。
| 比較項目 | Airペイアプリ内のQR決済 | Airペイ QR |
|---|---|---|
| サービスの特徴 | カード・電子マネー・QRなどをまとめて扱える | QRコード決済に特化 |
| アプリ | Airペイ | Airペイ QR |
| 新規申込み | Airペイへ申込み | QR単独でも申込み可能 |
| ログイン | AirID | QR単独契約はマーチャントID |
| 管理画面 | Airペイ管理画面 | Airペイ QR店舗管理画面 |
| 対応QRブランド | Airペイ QRと同じ | Airペイと同じ |
| QR手数料 | Airペイ QRと同じ | Airペイと同じ |
| 入金回数 | 月3回または6回 | 月1回 |
| カード・電子マネー | ○ | ×(QR単独契約の場合) |
| Airレジとの利用 | 現在の標準的な連携方法 | 単独契約向けの連携情報もあり |
対応QRブランドと手数料は同じ
Airペイ QRだけを契約しても、QR決済手数料が安くなるわけではありません。
利用できる主要QRブランドも、通常のAirペイアプリ内QRとAirペイ QRで同じです。
そのため、「QR専用だから安い」「Airペイ QRの方が対応ブランドが多い」といった違いで選ぶサービスではありません。
大きな違いは入金サイクルと売上管理
個人サロンで特に見ておきたいのが、入金と売上管理です。
通常のAirペイアプリでQR決済を受けると、カードや電子マネーの売上と同じAirペイ管理画面で扱えます。入金も登録する金融機関によって月6回または月3回です。
一方、Airペイ QRで決済した売上は専用の店舗管理画面で管理し、入金は月1回です。
家賃や材料費、広告費など毎月の支払いがあるサロンでは、「決済手数料が同じなら、売上がいつ口座へ入るか」も見逃せないポイントになります。
Airペイならカード・電子マネーもまとめられる
Airペイ QRは、QRコード決済に特化したサービスです。
通常のAirペイなら、QRコード決済に加えて、クレジットカードや電子マネーも同じ仕組みの中で受け付けられます。
お客様から「カードで払えますか?」「PayPayは使えますか?」と聞かれる機会があるなら、複数の支払い方法をまとめられるAirペイのメリットは大きくなります。
店頭決済ではなく、決済リンクや定期決済を使いたい場合は仕組みが異なります。詳しくはAirペイ オンライン決済の手数料・使い方・定期決済の記事で解説しています。
AirペイとAirペイ QR、個人サロンならどちらを選ぶ?
ここまでの違いを踏まえると、個人サロンでは「受け付けたい決済方法」と「売上管理・入金」を基準にすると選択肢を絞れます。
カード・QRをまとめて導入するならAirペイが有力
クレジットカードもPayPayなどのQRコード決済も受け付けたいなら、通常のAirペイを選ぶことで、複数の決済方法と売上管理をまとめられます。
QRの対応ブランドやQR決済手数料はAirペイ QRと同じですが、カードや電子マネーにも対応できます。
QRの入金も月3回または6回になるため、決済方法を広げたい店舗ではAirペイの方が日々の運用を一本化しやすいでしょう。
Airレジも使うならAirペイアプリ内のQRが現在の標準
Airレジと組み合わせる場合は、現在はAirレジからAirペイアプリへ会計金額を送り、そのままQR決済する流れが標準です。
Airレジで会計金額を確定し、その金額をAirペイへ送り、決済結果をAirレジの会計へ反映できます。
会計のたびに8,800円、12,000円といった金額を別のアプリへ入力し直す作業を減らせるため、忙しい時間帯の入力ミス対策にもつながります。
Airペイ QR単独契約者向けのAirレジ連携情報も残っているため、QR単独で使う場合は契約内容に合った設定が必要です。
QR決済だけ導入したいならAirペイ QR単独も選択肢
一方で、
- 現金払いが中心で、PayPayなどのQRだけ追加したい
- クレジットカードや電子マネーまでは必要としていない
という店舗なら、Airペイ QRだけを申し込む方法もあります。
QRコード決済に必要な機能だけを導入できるため、カード決済用の機器や別の決済運用を増やさずに済むのがメリットです。
ただし、Airペイ QR単独に手数料や対応ブランド面の優位性があるわけではありません。入金が月1回でも問題がなく、QR決済だけを独立して管理したいかどうかで判断するとよいでしょう。
カード・電子マネー・QRをまとめて導入したい方は、Airペイの最新料金や申込み条件を公式サイトで見ておくと、自店で必要な準備まで把握できます。
PayPayなどのQR決済だけを導入したい方は、Airペイ QR単独の申込み手順と審査期間を公式ページで確認できます。
Airペイ QRの手数料|COIN+は1.08%、その他主要QRは3.24%
Airペイ QRは初期費用・月額固定費が0円で、利用した金額に応じて決済手数料が発生します。
| QR決済 | 決済手数料 |
|---|---|
| COIN+ | 0.99%+消費税(公式税込表示1.08%) |
| PayPay | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| d払い | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| au PAY | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| 楽天ペイ | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| J-Coin Pay | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| Smart Code | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| Alipay+ | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| WeChat Pay | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
| UnionPay QR | 2.95%+消費税(公式税込表示3.24%) |
最新の料率はAirペイ公式の料金ページでも確認できます。
COIN+は0.99%+消費税
COIN+の決済手数料は税抜0.99%で、公式の税込表示では1.08%です。
他の主要QRブランドより低い料率が設定されています。
PayPay・d払い・楽天ペイなどは2.95%+消費税
PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイなどの主要QRは、税抜2.95%+消費税です。公式サイトでは税込3.24%と表示されています。
たとえば10,000円のQR決済なら、3.24%を目安にすると決済手数料は約324円です。
月ごとの売上が大きくなるほど、わずかな料率差も年間ではまとまった金額になります。月額料金だけでなく、実際の決済手数料まで含めて見ておきたいところです。
Airペイアプリ内QRとAirペイ QRで手数料は同じ
通常のAirペイアプリからQRコード決済を受けても、Airペイ QRアプリから受けても、QR決済の手数料率は同じです。
なお、Airペイでよく見かける2.48%は、条件を満たした対象カードブランド向けの手数料です。
QRコード決済ではCOIN+が1.08%、その他主要QRが3.24%という別の料率なので、Airペイの料金を見るときはカードとQRを分けて見る必要があります。
カードを含めたブランド別料率や消費税、明細、インボイスについては、Airペイの手数料一覧で詳しく解説しています。
ほかの決済サービスも含めて料金を見たい場合は、個人サロン向けキャッシュレス決済手数料比較も参考にしてください。
Airペイ QRの入金は月1回|Airペイなら月3回または6回
Airペイ QRを選ぶうえで、手数料とあわせて見ておきたいのが入金サイクルです。
| 項目 | Airペイアプリ内QR | Airペイ QR |
|---|---|---|
| 入金回数 | 月6回または月3回 | 月1回 |
| みずほ銀行 | 月6回 | 月1回 |
| 三菱UFJ銀行 | 月6回 | 月1回 |
| 三井住友銀行 | 月6回 | 月1回 |
| その他の対応金融機関 | 月3回 | 月1回 |
| 振込手数料 | 0円 | 0円 |
| 売上管理 | Airペイ管理画面 | Airペイ QR店舗管理画面 |
Airペイ QRは月末締め・翌月末の月1回払い
Airペイ QRで決済した売上は、月末締め・翌月末の月1回払いです。
カード決済などを通常のAirペイ、QRをAirペイ QRで処理している場合は、管理画面だけでなく入金のタイミングも分かれます。
Airペイアプリ内QRは月3回または6回
通常のAirペイアプリ内でQR決済した売上は、Airペイの入金サイクルに含まれます。
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行では月6回、それ以外の対応金融機関では月3回です。
実際の振込日は土日祝などによって動くため、最新の日付はAirペイ公式の入金サイクルから確認できます。
Airペイ QRの入金額・明細は店舗管理画面で見る
Airペイ QRで処理した売上や入金情報は、専用の店舗管理画面で管理します。
通常Airペイ側の売上と自動的に一つの管理画面へまとまるわけではありません。
一人でサロンを運営していると、予約、施術、会計、経理まで自分で担うことになります。カードや電子マネーも導入する予定なら、売上と入金をAirペイ側へまとめられることは、日々の管理を減らすうえでも大きなメリットです。
Airペイ QRで使えるQRコード決済
2026年10月時点では、国内外の主要なQRコード決済に対応しています。
| 主なQRブランド・ブランド群 | Airペイアプリ内QR | Airペイ QR |
|---|---|---|
| COIN+ | ○ | ○ |
| d払い | ○ | ○ |
| PayPay | ○ | ○ |
| au PAY | ○ | ○ |
| 楽天ペイ | ○ | ○ |
| J-Coin Pay | ○ | ○ |
| Smart Code | ○ | ○ |
| Alipay+ | ○ | ○ |
| WeChat Pay | ○ | ○ |
| UnionPay QR | ○ | ○ |
対応する決済方法の最新情報は、Airペイ公式の対応決済一覧で確認できます。
AirペイとAirペイ QRの対応QRブランドは同じ
通常Airペイアプリ内のQR決済とAirペイ QRでは、利用できるQRブランドに違いはありません。
「PayPayを使いたいからAirペイ QR」「楽天ペイも使いたいから通常Airペイ」といった分け方ではなく、QR以外の決済も必要か、売上や入金をどのように管理したいかで選ぶことになります。
「92種対応」とQRブランド数は同じ意味ではない
Airペイ全体では多数の決済ブランドに対応していますが、「Airペイが92種に対応」という数字を、そのまま「Airペイ QRが92種類のQR決済に対応している」と読み替えるのは正確ではありません。
Smart CodeやAlipay+など、その中に複数の決済サービスを含むブランド群もあるためです。
対応ブランドは追加・変更されることがあるので、導入前には自店で使いたい決済方法が現在対象になっているかを見るのが確実です。
Airペイ QRの申し込み方法と審査期間
Airペイ QRは、通常のAirペイを契約せず、QRコード決済だけを単独で申し込むこともできます。
Airペイ QRだけを申し込むこともできる
QR単独申込みは、大きく次の流れで進みます。
- Webから申込み
- 契約者・店舗・振込口座などの情報を入力
- 必要書類を提出
- 電子契約の手続きを行う
- QRブランドごとに審査
- 審査が完了したブランドから利用開始
申込みフォームの入力時間は、公式では10~20分程度が目安です。
ただし、申込みを終えたその日から、すべてのQR決済が使えるわけではありません。
審査期間はQRブランドによって異なる
Airペイ QRではQRブランドごとに審査が行われ、利用開始の時期も異なります。
| ブランド | 審査期間の公式目安 |
|---|---|
| Alipay+ | 13営業日程度 |
| WeChat Pay | 13営業日程度 |
| UnionPay QR | 13営業日程度 |
| COIN+ | 14営業日程度 |
| PayPay | 17営業日程度 |
| au PAY | 19営業日程度 |
| d払い | 30営業日程度 |
| 楽天ペイ | 30営業日程度 |
| J-Coin Pay | 30営業日程度 |
| Smart Code | 30営業日程度 |
これらはあくまで目安で、申込み内容や審査状況によって長くなることがあります。
開業日に合わせて導入したいサロンなら、営業開始の直前ではなく、時間に余裕を持って申し込んでおく方が安心です。
サロンでは業種に応じて追加書類が必要になる場合も
申込みでは、本人確認や事業内容を示す書類に加えて、業種によって営業許可・届出などを求められる場合があります。
たとえば美容院やまつげエクステでは、美容所届出書が必要書類として掲載されています。
ネイルサロン、エステ、整体院、自宅サロンなどにも同じ書類が必要という意味ではありません。申込み画面に表示される、自店の業種に対応した必要書類を用意してください。
Airペイ QRだけを導入したい方は、公式ページから申込みの流れと現在の審査期間を見られます。
Airペイ QRの使い方|iPhone・iPadでQRコードを読み取る
Airペイ QRの基本的な決済方法はシンプルです。
基本はお客様のQRコードを店舗側で読み取る
会計は次の流れで進みます。
- 店舗側で金額を入力する
- QRコード決済を選ぶ
- お客様が決済アプリのQRコード・バーコードを表示する
- 店舗側のiPhone・iPadで読み取る
- 決済完了
たとえば施術代が8,800円なら、店舗側で8,800円を入力し、お客様がPayPayなどのアプリに表示したコードを読み取ります。
現金の受け渡しがなくなるため、釣銭を準備したり、会計のたびに現金を数えたりする負担も減らせます。
対応するiPhone・iPadのカメラだけでも利用できる
Airペイ QRでQRコードを読み取るために、専用カードリーダーを必ず購入する必要はありません。
対応するiPhone・iPadがあれば、その端末のカメラでQRコードを読み取れます。
会計件数が多い店舗では対応する外付けQR・バーコードリーダーを使う方法もありますが、一人サロンなら現在使っている対応端末から始めることもできます。
Androidでは利用できない
AirペイとAirペイ QRのアプリは、iPhone・iPadが対象です。Android端末のみでは利用できません。
対応するiPhone・iPadを持っていない場合は、新たに端末を用意する費用も発生します。
その場合は決済手数料だけでなく、端末購入費まで含めた総額で個人サロン向けキャッシュレス決済端末5社を比べると、自店に合うサービスを選びやすくなります。
AirレジとAirペイ QRは連携できる?
Airレジを使っている、またはこれから導入したいサロンでは、QR決済との連携方法も重要です。
現在のAirレジではAirペイアプリ内QRが標準
通常のAirペイとAirレジを連携すると、Airレジで確定した会計金額をAirペイへ送り、決済結果をAirレジ側の会計へ反映できます。
2025年10月以降はAirペイアプリ自体がQRコード決済に対応したため、Airペイを利用している店舗では、AirレジからAirペイアプリへ金額を送り、そのままQR決済する流れが現在の標準です。
金額の二度打ちを減らせるため、施術後の会計を短くしたいサロンや入力ミスを減らしたい店舗には相性のよい組み合わせです。
Airレジの料金やPOSレジ機能については、Airレジは個人サロンに向いている?料金と機能を解説で詳しくまとめています。
Airペイ QR単独利用向けの連携情報も残っている
Airペイ QRだけを利用している店舗についても、Airレジとの連携機能は公式FAQに掲載されています。
そのため、「Airペイ QRはもうAirレジと連携できない」というわけではありません。
ただし、Airペイ本体を利用している店舗ではAirペイアプリ内QRへ移行した現在の運用が中心になっています。Airペイ QR単独契約でAirレジを使う場合は、自店の契約内容に対応した設定で利用する必要があります。
Airペイ QRのログイン・管理画面はどこ?
ここからは、すでにAirペイ QRを契約している方向けの補足です。
Airペイ QRは契約内容によってログインに使うIDが異なります。
Airペイ QRだけを契約している場合はマーチャントID
Airペイ QR単独利用者は、マーチャントIDを使ってAirペイ QRアプリや店舗管理画面へログインします。
マーチャントIDは「A」から始まる22文字のIDです。
Airペイも利用している場合はAirID
Airペイも利用している対象者には、AirIDを使ってAirペイ QR側へログインする方法があります。
ログインできないときは、Airペイ QRだけの契約なのか、Airペイも利用しているのかによって使うIDが変わります。
自分の契約に合ったログイン方法は、Airペイ QR公式のログイン方法から確認できます。
入金・取引履歴はAirペイ QR店舗管理画面で確認
Airペイ QRアプリで処理した取引は、専用の店舗管理画面で確認します。
通常のAirペイアプリ内QRとは管理先が異なるため、両方を利用している店舗では、どちらのアプリで決済した売上なのかを把握しておく必要があります。
Airペイ QRの取消・返金はできる?
QRコード決済でも、会計金額を間違えたり、お客様への返金が必要になったりすることがあります。
Airペイ QRでは取消・返金に対応していますが、いつまで取り消せるか、一部だけ返金できるかはQRブランドによって異なります。
| QRブランド | 取消・返金期限の目安 | 一部返金 |
|---|---|---|
| Alipay+ | 決済日から365日目まで | ○ |
| WeChat Pay | 365日 | ○ |
| UnionPay QR | 30日 | × |
| COIN+ | 決済日時から31日目の同時刻まで | ○ |
| d払い | 180日 | ○ |
| PayPay | 365日 | × |
| au PAY | 90日 | × |
| 楽天ペイ | 60日 | × |
| J-Coin Pay | 90日 | × |
Smart Codeは、内包する決済方法によって条件が異なります。
そのため、「QR決済ならすべて30日以内」「どのブランドでも一部返金できる」と一括りにはできません。
また、取消後の決済手数料の扱いについても、すべてのQRブランドへ共通する一律のルールが示されているわけではありません。実際に返金が必要になった場合は、対象となる決済ブランドの最新条件に沿って手続きしてください。
Airペイ QRの取消方法は、Airペイ QR公式FAQで確認できます。
Airペイ QRについてよくある質問
Airペイ QRは終了・廃止されましたか?
いいえ。2026年10月時点でもAirペイ QRは利用でき、単独の新規申込みも可能です。
通常のAirペイでもQRコード決済ができるようになりましたが、Airペイ QRそのものが廃止されたわけではありません。
AirペイとAirペイ QRは両方申し込む必要がありますか?
カード・電子マネー・QRを通常のAirペイで利用するなら、QR決済のためだけにAirペイ QRを別途申し込む必要はありません。
一方、QRコード決済だけを利用したい店舗には、Airペイ QR単独の申込みルートがあります。
Airペイ QRだけ申し込めますか?
はい。2026年10月時点でもAirペイ QRのみを申し込めます。
Airペイ QRはPayPayに対応していますか?
対応しています。
PayPayのほか、d払い、au PAY、楽天ペイ、COIN+など複数のQRコード決済を利用できます。
Airペイ QRにカードリーダーは必要ですか?
Airペイ QRでQRコードを読み取るために、専用カードリーダーは必要ありません。
対応するiPhone・iPadのカメラで、お客様が提示したQRコードやバーコードを読み取れます。
Airペイ QRはAndroidで使えますか?
2026年10月時点では、Airペイ・Airペイ QRともにiPhone・iPadが対象で、Androidは利用できません。
Airペイ QRとAirペイではどちらが入金回数が多いですか?
通常のAirペイです。
Airペイアプリ内のQR決済は金融機関によって月3回または6回、Airペイ QRは月1回です。
Airペイ QRのログインには何を使いますか?
Airペイ QRだけを契約している場合はマーチャントIDを使います。
Airペイも利用している対象者は、AirIDでAirペイ QR側へログインできます。
まとめ|QRだけならAirペイ QR、カードや電子マネーも使うならAirペイが有力
Airペイ QRは、2026年10月現在も新規申込みできるQRコード決済サービスです。
2025年10月から通常のAirペイアプリでもQRコード決済ができるようになり、現在は2つの方法が併存しています。
- QRコード決済だけを導入したい → Airペイ QR単独も候補
- カード・電子マネー・QRをまとめたい → 通常のAirペイが有力
- Airレジと組み合わせたい → Airペイアプリ内QRが現在の標準
- 入金回数を重視したい → 月3回または6回のAirペイが有利
両者は対応するQRブランドとQR決済手数料が同じです。違いがはっきり表れるのは、QR以外の決済方法と、売上管理・入金の仕組みです。
一人でサロンを運営していると、施術だけでなく、予約対応、会計、売上管理まで毎日の仕事になります。会計の仕組みをシンプルにしておくことは、営業後の事務作業を減らし、お客様と向き合う時間を守ることにもつながります。
Airペイなら、カード・電子マネー・QRをひとつの仕組みにまとめながら、初期費用・月額固定費0円でキャッシュレス決済を始められます。 一方、QRだけで十分な店舗なら、Airペイ QRという身軽な選択肢も残されています。
今の会計に少し不便を感じているなら、まずは自店でよく使われる支払い方法を思い浮かべてみてください。必要な決済だけを無理なく取り入れることで、お客様にとって支払いの自由が増え、サロン側の会計もよりスムーズになります。
毎日の小さな会計負担を減らしながら、お客様が気持ちよく支払える環境を整える。その第一歩として、Airペイの料金や導入条件を一度見ておく価値はあるでしょう。
カード・電子マネー・QRをまとめて使いたい方は、Airペイの対応決済や最新料金、申込みに必要なものを公式サイトで確認できます。
QRコード決済だけから始めたい方は、Airペイ QRの単独申込みについて公式ページで詳しく見られます。
AirペイだけでなくSquare、STORES決済、PAYGATE、楽天ペイも含めて選びたい方は、個人サロンにおすすめのキャッシュレス決済端末5選もあわせてご覧ください。


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